防犯カメラは窓ガラス越しも使える。動体検知は屋外取り付け設置不要

空き巣やいたずら対策として、防犯カメラを設置する家庭や会社が増えています。

動体検知の機能をもつ防犯カメラについて、

動体検知機能は窓越しに作動するのかという問い合わせが多いです。

動体検知機能とは、カメラのレンズ部にあるセンサーが動体を捕らえると、

録画をスタートし、一定時間録画したあとに録画を停止する機能です。

動体を捕らえた時だけ録画しますので、

SDカードやハードディスクなどのメディアと電気代の節約をすることができます。

 

玄関や庭など侵入者を映像で捕らえるには、屋外に防水の防犯カメラを設置することが一般的です。

屋外の壁や屋根などに防犯カメラを設置する場合、

屋外に電源の工事が必要であったり、ケーブルの配線工事が必要です。

この工事にかかる費用は、5万円とか10万円など、

防犯カメラ以上に高額な費用となり、ユーザーにとって大きな負担となっております。

ユーザーのなかには、なんとか屋内に防犯カメラを設置することで、

工事費を抑えたい方が多くいらっしゃると思います。

 

屋内に防犯カメラを設置するということは、

動体検知機能が窓ガラス越しに作動するかどうかということがポイントになります。

この記事では、防犯カメラの動体検知機能が、窓ガラス越しの作動について解説していきます。

 

動体検知は窓ガラス越しでも稼働します。

まず、動体検知(モーションディテクション)の機能は、窓ガラス越しにも作動します。

意外と知られておりませんが、動体検知とは人や動物などから発生する熱体や赤外線を感知するのではなく、物体の動きのみを感知するセンサーです。

 

センサーの前を動いたり、通過したりするものであれば、なんであれ動く物体を感知します。

動くものとなると、人、動物、車、バイクなどがありますが、木の揺れ、落ちる木の葉まで感知します。

 

ハードディスクをインストールして使う録画機はソフトウェアが入っていますので、

そのソフトウェアのなかで動体検知の感度を調節し、木の揺れや落ちる木の葉までの微細な動きを避けることができます。

ですから、動体検知機能をもつ防犯カメラは、窓ガラス越しの屋内に設置しても、動体を検知して録画をしてくれるのです。

 

動体検知センサーと人体感知センサーは異なります。

次に、人体感知の機能をもつ防犯カメラについてご説明いたします。

まず、PIR人体感知(PIR人感センサー)のカメラは、窓ガラス越しには動体検知として作動しません。

 

防犯カメラの中には、ミニDVRという種類の屋内用の防犯カメラや

ハンチングカメラという動物の生態を録画するカメラがあります。

これらの製品のセンサーには、PIR人体感知(PIR人感センサー)が使われております。

 

動体検知(モーションディテクション)とPIR人体感知(PIR人感センサー)はまったく異なります。

PIRとはPassive Infrared Rayの略で、人体や動物から発生する熱もしくは赤外線の変化を感知する人感センサーです。

動体検知のように動体を感知するわけではありません。

 

そのため、センサーの前に熱や赤外線変化のないものがあった場合には、センサー感知しません。

例外として、自動車やバイクなど熱を発するものがあった場合は、感知します。

 

よく、車のなかに設置して、窓ガラス越しに撮影をしたいというユーザー様からの声を聞きますが、

窓ガラス越しでは、熱体や赤外線の変化を感知できません。

というわけで、PIR人体感知(PIR人感センサー)のカメラは、窓ガラス越しには作動しません。

 

動体検知(モーションディテクション)は稼働距離に注意。

動体検知は窓ガラス越しでも稼働すると書いていますが、

実は動体検知の機能はカメラごとに感知距離が異なります。

どんな距離でも感知するわけではありません。

一般的なもので8m~12m、15mくらいの感知距離なはずです。

使い方や設置場所にもよりますが、防犯カメラの動体検知としては上記の距離はじゅうぶんだといえます。

 

たとえば、窓ガラス越しに、窓から見える玄関や庭などに向けてカメラを設置する場合、

二階の窓から、玄関や庭、死角になる通路に向けて設置する場合でも、

動体があった場合、動体検知録画がスタートすることになります。

 

注意としては、窓ガラス越しに防犯カメラを設置する場合は、窓の映り込みに左右されないようにセンサーを向けること、それから、窓の外がクリアに見える場所、設置をすることが必要です。

また、窓ガラス越しに撮影することで、動体検知距離は若干落ちることはあるかもしれません。

具体的な数値はありませんが、設置してみて試しながら、設置場所を決めるのがいいと思います。

 

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まとめ

防犯カメラの動体検知機能は、窓ガラス越しにも作動します。

動体検知機能をもつ防犯カメラは、ガン形状の屋外用で防水のもの、ドーム状の屋内用のものがあります。

屋内から、窓ガラス越しに屋外の映像を、動体検知機能を使って録画したい場合は、

屋外用の防犯カメラを窓ガラス越しに設置して、防犯対策をしましょう。

防犯カメラを屋内に設置して利用することで、高い工事費や家屋への損傷を避けることができます。

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