防犯カメラと防犯対策 Written by 防犯カメラ専門店 グッドアイズ

空き巣対策に防犯カメラは必須!空き巣が嫌がる4つのポイントとは?

防犯カメラ

空き巣は突発的に犯行に及ぶのではなく、入念に計画を立てて犯行に及びます。

空き巣に入られないようにするためには防犯カメラを設置するなど、空き巣が嫌がることをしなければなりませんが、具体的にどのような対策をとればいいのでしょうか。

今回は空き巣の侵入を防ぐ4つのポイントと、防犯カメラについてご紹介します。

 

空き巣の侵入を防ぐ4つのポイントとは?

まずは自分の家を一周して、空き巣が入りやすいところがないかを確認しましょう。

合わせて室内からもスキがないかをチェックする必要があるのです。

ここでは空き巣が犯行に及ぶのを防ぐためのポイントについてみていきます。

 

敷地の外回り

敷地の外回りは、空き巣を追い払うために一番注意を払わなければいけないところです。

防犯とは「犯罪を防ぐ」と書くように、空き巣に犯罪させないためには自分の敷地に入れないようにすることが大前提になります。

敷地に空き巣を入れなければ犯罪は起こりません。

まず自宅のインターフォンはどちらにあるでしょうか。

玄関ドアが駐車スペースの奥にあり、インターフォンが玄関先だけにしかない場合は、周りからの死角になってしまうため空き巣が侵入してしまいます。

この場合はカメラ付きインターフォンにする方法もありますが、空き巣が触れないところに防犯カメラを設置すると効果的です。

 

自宅建物までの道のり

自宅の周りを高い塀や垣根で覆っているところがありますが、そこに空き巣が一度侵入してしまうと、そこは空き巣の絶好の死角になってしまいます。

自宅が高い塀や垣根に覆われている場合は、それらを低くするなどして敷地内が見渡せるようにするといいでしょう。

また侵入されたときに備えて、門のところだけでなく、物置、ベランダ、雨どいなどにセンサーライトを設置しておくと防犯効果があがります。

あまり知られていませんが、敷地内の建物の周りが砂地や砂利の場合は、歩くと音が鳴る「防犯砂利」をまいておくのも効果的です。

 

建物外回り

空き巣が敷地内に入ってきて建物の外回りまで来た場合、空き巣はどこから建物に侵入を試みるでしょうか。

危険な場所としては、玄関、勝手口、窓があげられます。

空き巣がこれらの場所から侵入してこないように対策をとる必要があるのです。

空き巣は建物内に侵入しようとした際に、侵入にかかる時間が5分以上かかるのであればリスクがあがることから諦める傾向があります。

玄関、勝手口は、ピッキングができない鍵を装備する、破壊できないタイプのものを使用していますか?

また1枚のドアに1つの鍵で安心するのではなく、2つの鍵がついていることで侵入にかかる時間が5分以上になる可能性が高いです。

窓ガラスについては、割られてしまえば簡単に鍵を解除することでき、建物内に侵入されます。

窓ガラスを強化ガラスにすると簡単に割れにくくなり時間稼ぎに使うことはできますが、何度も叩かれてしまうといずれは割れてしまうでしょう。

強化ガラスにしたうえで、クレセントや窓用補助鍵をつけると、より室内の侵入を防ぐことが可能です。

建物の侵入で時間がかかる対策をとれば、高い確率で空き巣は諦めます。

 

建物の中

建物の中まで侵入されてしまった場合、もしあなたが室内にいるときは空き巣にバレないようなところに身を潜めましょう。

間違っても空き巣と対抗するような行為をとってはいけません。

抵抗すると空き巣が逆上して、隠し持った凶器であなたに襲い掛かってくる可能性もあります。

まずは人命を優先することを念頭においていただき、室内に金庫がある場合は金庫が簡単に持ち出せないような、盗難防止タイプの金庫を選ぶことがおすすめです。

 

空き巣対策に効果抜群!防犯カメラを設置しよう!

前述ではご自宅の空き巣対策についてご紹介しましたが、空き巣が最も嫌がるのは「見られている」ことです。

とくに空き巣は防犯カメラのように「今」を見られているだけでなく、撮影された動画が記録として残されることを最も嫌がるでしょう。

つまり先ほどご紹介した防犯対策のほかに、防犯カメラを設置することをおすすめします。

空き巣は警戒心が強く、防犯カメラが設置されていないかを厳重に警戒しているものです。

空き巣が手の届かないところに防犯カメラを設置することで、空き巣を撃退できる可能性は十分にあります。

また実際に空き巣が犯行に及んだとしても、防犯カメラがその様子をきちんと記録していますので、警察への情報提供の資料としても活用することが可能です。

あなたが家を空けているときに自宅を守るのは防犯カメラですので、これを機に防犯カメラの購入を考えてみてはいかがでしょうか。

 

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まとめ

今回は空き巣の侵入を防ぐ4つのポイントと、防犯カメラについてご紹介しました。

記事をお読みいただければ、ご自宅の中で警戒しなければいけない部分が見いだせたことでしょう。

4つのポイントをおさえつつ、防犯対策を実行できるところは実行してください。

防犯対策で最も効果的なものは防犯カメラでした。

防犯カメラは設置しているだけでも防犯効果はありますが、空き巣が実際に犯行に及んだとしても、その証拠を記録として残すことが可能です。

今回の記事を参考に、今できる防犯対策をとりつつ、防犯カメラの設置を検討してみてください。