防犯カメラと防犯対策 Written by 防犯カメラ専門店 グッドアイズ

戸建ての空き巣防犯対策には工事不要の高画質防犯カメラがおすすめ

防犯カメラ

日本全国で空き巣などの住宅侵入の犯罪が後を絶ちません。

その数何と年間約4万件。

各家庭でのセキュリティーや防犯への意識が向上し、

10年前と比べれば3分の1の件数に減ってきてはいますが、

それでも1日100件以上の空き巣などの住宅侵入の犯罪が起こっています。

戸建ての住宅では、防犯カメラを庭先や玄関などに設置するだけでも空き巣に入られにくくなりますし、

もし空き巣被害にあったとしても犯人の特定に繋がるメリットがあります。

この記事では、そんな「戸建ての空き巣防犯対策」や「おすすめ防犯カメラ」について解説していきたいと思います。

 

空き巣は戸建て住宅のどこから侵入する?

空き巣などの住宅侵入の犯人たちは、常習犯が多く、短い時間で住宅に侵入し金品等を奪っていきます。

空き巣被害は主に3つの手口を使い住宅に侵入します。

①ガラス破り(窓ガラスを最小の音で割り侵入する手口)

②ピッキング(裏口や玄関などの鍵穴に特殊な工具を差し込み開けて侵入する手口)

③サムターン(工具を使い玄関などに穴をあけて内側のカギを開ける手口)

 

この中でも一番多い手口は①のガラス破りで、約60%を占めています。

そして次に裏口や玄関で約35%を占めます。

このデータからも、いかにガラス窓や玄関に対して防犯対策を行うかが

重要になるということがお分かりいただけるかと思います。

 

窓ガラスの防犯対策としては、お風呂場や洗面所などの小さな窓には面格子を取り付けたり、

各窓に補助錠を付ける、防犯フィルムを貼るといったことが重要になります。

玄関ドアに関しては、防犯性の高いシリンダーに変えたり、

サムターンカバーの取り付け、補助錠を付けるなどの対策が重要です。

そして、防犯用センサーライトを玄関や窓ガラス付近に設置したり、

裏庭に抜ける通路に砂利を敷き詰めるなどといった間接的な防犯対策も効果的です。

 

戸建て住宅に空き巣対策の防犯カメラを設置することのメリット

空き巣被害にあわないために良く吠える番犬を飼うわけにもいきませんよね。

そんな戸建て住宅への空き巣防犯対策に最も効果的なのが、防犯カメラです。

防犯カメラを設置することで、もしも住宅内に侵入された時にも決定的な証拠を掴むことができ、

犯人逮捕へと繋げられる可能性がグッとUPするのです。

また、防犯カメラのある家=防犯意識が高いというイメージを持たせることができるので、

空き巣犯に警戒を促すことができ、被害にあう可能性を大きく減少させることができます。

本物の防犯カメラではない「ダミー防犯カメラ」も低価格で購入可能なのですが、

残念ながらほとんどの空き巣犯には見破られてしまうのであまり意味がないというのが正直なところでしょう。

 

戸建ての空き巣防犯対策は工事不要で4K画質の防犯カメラがおすすめ

防犯カメラを家に設置しようと考えた時、「配線工事が必要だからなんだか面倒くさそうで購入に踏み切れない」と思う人は多いはずです。

 

防犯カメラ 4K 830万画素 小型 SDカード録画 電池式

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現在人気になっているのが、防犯カメラと同じ役割をする製品が「ミニ録画機」です。

カメラと録画機が一体となっていて、本体内部にSDカードをセットして録画する製品です。

面倒くさい配線工事などが一切不要で、吸盤を使って、室内から簡単に設置できます。

「4K画質/830万画素」の高画質で録画可能で1万円代前半の価格で購入できるというところが、

「ミニ録画機」の大きな魅力的特徴です。

本格的な配線工事が必要な防犯カメラになると、工事費用を含めると10万円程度するものが多いので、

あまりお金をかけられないという人にはピッタリでしょう。

録画できる角度は、いわゆる魚眼レンズを採用していて、人の視野とほぼ変わらない170°のワイドレンズですから、

1台でかなりの広範囲をカバーして撮影録画できる代物です。

ちなみにこの「4K画質のミニ録画機」は車のシガーソケットから電源供給して

ドライブレコーダーとしても利用できる優れものなのです。

価格的にもそれほど負担にならないので、玄関先に一つ、庭先一つなどといったように

複数の防犯カメラを設置することも可能で、一気に自宅の防犯レベルが高めることができるでしょう。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

空き巣犯は窓ガラスや玄関などから侵入することが多いので、窓ガラスへの補助錠や防犯フィルム、

玄関への補助錠やシリンダーの変更、サムターンカバーなどの対策がとても重要なのです。

そして、防犯カメラを玄関先や庭先に設置することで、空き巣犯へ警戒を促すことができ、

もしも住宅に侵入された際にも犯行を録画→犯人の逮捕へと繋げることができるのです。

入念に下見をして住人がいない時間を見計らって空き巣に入る犯行ゆえに、現行犯逮捕することがなかなかできない「空き巣犯」。

捕まえることがなかなか出来ない以上、できることといえば玄関や窓ガラスの強化や防犯カメラなどの設置くらいしかないのです。

このような様々な防犯対策を行いながらも、日々の防犯意識を常に高く持って「鍵のかけ忘れ」などがないように心がけましょう。