あおり運転はアメリカでも問題に!アメリカから学びたいルールとは?
最近、あおり運転についての事件になるような問題が、多発してします。
日本で行われているあおり運転は、海外では行われているのでしょうか?
特に車社会のアメリカではどうなのでしょうか?
できればあおり運転がどの国でもなくなってもらいたい!というのはありますが、
自分の国からあおり運転を無くすためにも、
まずはアメリカなどのあおり運転に対する対処法やルールについて学び、良い部分は吸収することが大切です。
では、今回はアメリカでのあおり運転について紹介していきます。
目次
あおり運転って?
そもそも、あおり運転とはどのようなものがあるのでしょうか?
あおり運転は危険な運転のことを言います。
車間距離を詰めたり、幅寄せをしたりするのもあおり運転です。
あおり運転はとても危険な行為で、事故に繋がることもあります。
今は連日あおり運転に関するニュースが取り上げられており、
名神高速道路での人が亡くなってしまったあおり運転も16年の懲役という判決が下されました。
あおり運転は絶対にしてはならないのです。
あおり運転はアメリカでも行われている
あおり運転はアメリカでも行われているのでしょうか?
アメリカでもあおり運転は行われています。
特に「テールゲイティング」が有名です。
「テールゲイティング」というのは、車間距離を詰められる行為のことです。
まさにあおり運転のことですよね。
やはり、車がある国では必ずあおり運転はあるということですね。
今は車社会なのであおり運転があるのは仕方のないことと言われてしまえばそれまでなのかもしれませんが、
あおり運転は仕方のないことで済まされないのが現状なのです。
アメリカであおり運転する車の代表的なものは、SUV車が多いようです。
実勢速度が高くなっているため、あおり運転が多いと言えます。
アメリカでのあおり運転のルールとは?
アメリカではあおり運転のルールというのは、どのようなものがあるのでしょうか?
アメリカでは6秒ルールというのが取り入れられています。
6秒ルールというのは、もし急な車線変更や低速の車がいたとしても、6秒はとりあえず怒りを我慢してみるというものです。
6秒間怒りを我慢することで、あおり運転しようという気持ちにはなりにくくなります。
アメリカでは30年以上も前からあおり運転が問題視されており、警察も目を光らせています。
取り締まりもとてもきつく、あおり運転が見つかれば即逮捕です。
日本でのあおり運転の対策法
日本ではどのようなあおり運転の対策法があるのでしょうか?
ドライブレコーダーを付ける
1つ目の対策方法として、ドライブレコーダーを設置するというのがあります。
ドライブレコーダーを設置することであおり運転の様子を録画し、それを証拠として提出することができるのです、
ドライブレコーダーを設置していることがわかればあおり運転する側としても、
すぐに証拠に残されてしまうのであおり運転しないでおこうという心理状態にさせることができるのです。
ドライブレコーダーには様々な種類がありますが、
その中でも前方だけでなく後方も撮影することができるドライブレコーダーがオススメです。
さらに車内も撮影できるものがいいでしょう。
あおり運転は後方からやられることもあります。
後方の撮影ができなければあおり運転の証拠を残すことができませんし、
車内の撮影ができれば車内の会話や様子も証拠として残すことができるのでオススメです。
ステッカーを貼る
ステッカーを貼るといいでしょう。
ステッカーを貼るのであれば「ドライブレコーダーで録画中」や「お先にどうぞ」などがオススメです。
ドライブレコーダーを設置していなくても「ドライブレコーダーで録画中」
のステッカーを貼ることで警戒心を上げることができるのでオススメです。
「お先にどうぞ」というステッカーであればこちらは速度がゆっくりであることを伝えることもできますし、
気持ちにもゆとりができます。
このようなあおり運転を防止させるステッカーを貼るようにしましょう。
不注意で迷惑がかかるような運転をしないようにする
不注意な運転をしないように意識しましょう。
例えば、急な車線変更や低速での走行などは、不注意な迷惑な運転になります。
迷惑がかかる運転をすることで注目を浴びてしまうだけでなく、あおり運転をしてくるような人を挑発することにもなります。
不注意な迷惑がかかるような運転はしないようにしましょう。
日本もアメリカのルールを見習おう!
今回は、アメリカでのあおり運転について紹介してきました。
あおり運転は日本に限らず、アメリカでも行われています。
アメリカでは警察官もあおり運転に対する厳しい取り締まりを行なっているので、
あおり運転する人は減っているのが現状です。
しかし、それでもなおあおり運転する人はいるのです。
あおり運転をされないためにも自分でできる対策方法を試してみましょう。
ぜひ参考にしてみてください。